広報文化
■ 「スターリング・アルビオン」サッカーチームの日本遠征50周年回顧展訪問
6月29日、「スターリング・アルビオン」サッカークラブの日本遠征50周年を記念した回顧展のオープニングが開催され、当館から石神首席領事が出席しました。
1966年、まだ日本ではサッカーはアマチュアスポーツであった当時、「スターリング・アルビオン」は本場英国のプロクラブとして初めて日本に招待され、日本代表と親善試合を行いました。
オープニングの挨拶でマイク・ロビンス・スターリング市長は、スターリング大学日本週間の開催など、近年スターリングと日本との交流が活発化していることを述べられました。また、石神首席領事は、日本が近代化の過程でスコットランドから多くを学んだことについて述べ、アルビオンとの試合などを契機として1991年のJリーグ創設、1998ワールドカップ初出場などに至ることができたことに感謝すると述べました。
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