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■フリンジで日本を楽しめますよ！その２
１５日にもフリンジに参加されている日本に関する２つのパフォーマーが表敬訪問に来て下さいましたので、そのパフォーマーについて改めて紹介します。
一つは、７日から公演“Taiwan Season”が始まっている台湾に拠点をおいて活動している音楽グループ“WOOONTA TRIO”です。メンバーの一人、金光亮平さんは “シタール”というインド発祥の楽器に魅せられ、インドで修行。その後、二胡を奏でる台湾人やチェロを奏でるフランス人らとグループを結成。実はこれらの弦楽器のルーツは古くを遡るとシルクロードで繋がっており、時を経て２０１６年のフリンジで新たな音色を響かせているようです。
もう一つのパフォーマーは、日本のお祭りには欠かせない太鼓を披露する太鼓奏者の佐藤健作さんです。１８日から１０日間だけの公演ですが、今回のフリンジの公演の前に、グラスゴーの太鼓グループ“無限響”に日本太鼓の技法を指導されたようです。
今回の公演では日本古来の演奏技法を基本にしているとのことです。
フリンジ開催も中盤です。繰り返しになりますが、どれを観ようか迷っているなら、是非観に行きましょう。
その他日本のアーティストや日本に関連したショーについては、以下のＵＲＬでご確認いただけます。
http://www.edinburgh.uk.emb-japan.go.jp/2016%20Fringe.html （英語）
 
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