オークニーの日本語教師の紹介

平成29年6月5日

 スコットランドにおける日本語普及に関し、今回スコットランド北部のオークニー諸島のカークウォールで日本語を教えているフィオナ・ローティー先生をご紹介します。左下の写真で後ろに立っているのがフィオナ先生です。
 フィオナ先生は、子供の頃に日本に滞在した経験があり、大学卒業後、1997年と1998年の2年間、JETプログラム(※)で伊豆諸島の一つ、三宅島(東京都)で英語の先生として日本の子供達に「英語」を教えました。その後、スコットランドに戻り、オークニー諸島で現在も先生として子供達に「日本語」を教えています。なお、先日オークニーで行われた大盛況だった日本のイベントもフィオナ先生が協力しています。
 今後もフィオナ先生のご活躍が楽しみです。フィオナ先生の三宅島での教え子の皆さんが、先生の最近の活動について知っていただければいいと思います。

※JETプログラムは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、地方自治体が総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下に実施しているプログラムです。詳細はこちらをご覧ください。
http://jetprogramme.org/ja/about-jet/