日本伝統文化の歌舞伎のお囃子公演の開催報告
平成29年9月22日





9月20日、スターリング大学で、日本で歌舞伎囃子方として活躍されている田中傳次郎さんと田中傳十郎さんをお招きして、歌舞伎で使用されている楽器の講演会を開催しました。
松永総領事からの挨拶に続いて、スターリング大学のケリー・ブライソン部長からスターリング大学の日本とのこれまでの関わりと、11月25日に日本で開催予定のスコットランド・デーや来年2月に予定されているジャパン・ウィークの開催などについてお話し頂きました。
講演では、まず始めに傳次郎さんからは「小鼓」の説明を、傳十郎さんからは「篠笛・能管」について披露頂きました。お二人は、日本人もあまり知る機会のない楽器の仕組みについて丁寧に教えて下さいました。また、会場の参加者数名にも小鼓を叩く体験の機会がありましたが、傳次郎さんのような音色は簡単には出せないようでした。
最後に、お二人による「翁千歳三番叟(おきなせんざいさんばそう)」の演奏がなされました。
講演後の質疑応答では、会場から活発な質問が出され、当地の方が日本の伝統楽器について知る良い機会となりました。
松永総領事からの挨拶に続いて、スターリング大学のケリー・ブライソン部長からスターリング大学の日本とのこれまでの関わりと、11月25日に日本で開催予定のスコットランド・デーや来年2月に予定されているジャパン・ウィークの開催などについてお話し頂きました。
講演では、まず始めに傳次郎さんからは「小鼓」の説明を、傳十郎さんからは「篠笛・能管」について披露頂きました。お二人は、日本人もあまり知る機会のない楽器の仕組みについて丁寧に教えて下さいました。また、会場の参加者数名にも小鼓を叩く体験の機会がありましたが、傳次郎さんのような音色は簡単には出せないようでした。
最後に、お二人による「翁千歳三番叟(おきなせんざいさんばそう)」の演奏がなされました。
講演後の質疑応答では、会場から活発な質問が出され、当地の方が日本の伝統楽器について知る良い機会となりました。