「50年ぶりに再開したカウデン城の日本庭園での文化事業」の開催報告

平成29年9月22日
 9月20日、クラクマンナンシャーのカウデン城にある約50年ぶりに再開する日本庭園で文化事業を開催しました。
 松永総領事の再開を祝しての挨拶の後、この庭園の管理を担当しているケイト・ホワイトさんより、庭園の今後の整備計画や利用構想についてお話しを頂きました。
 スペシャルゲストとして、この庭の保有者であるサラ・スチュワートさんの弟のジョンさんがお越し下さり、幼い頃の庭園の様子などについてお話し頂きました。
 小ぶりの雨というスコットランドらしいお天気でしたが、約50年間荒廃していた庭園に、約60名もの方が来園し、見事な庭園で、紅葉に染まった庭木などを背景に記念撮影や散策を楽しんでいました。今後も多くの方がこの日本庭園を利用することが期待されます。