福島に関する講演会の開催報告

平成30年3月20日
 3月15日、アバディーン・サイエンス・センターにて、ロバート・ゴードン大学と当館の共催で東日本大震災以降の福島県の環境回復の現状等について、2名の研究者による講演会を開催しました。
 グラスゴー大学アラン・クレスウェル博士からは、博士自身が採取したデータを用いて、安全性に関する説明が行われました。
 ロバート・ゴードン大学レズリー・メイボン博士からは、博士自身の現地調査に基づき、福島県の魚類が安全であることが示されました。
 講演後は活発な質疑応答が行われ、参加者からは是非福島に行ってみたい、こういった講演をスコットランドで聴けてよかったなどの意見が寄せられました。