京舞井上流のエディンバラでの開催報告
平成30年12月28日


12月3日(月)に、エディンバラのプレザンス劇場で京舞井上流の公演が開催されました。
最初に髙岡総領事が挨拶し、今回は京舞井上流人間国宝五代目井上八千代さんによる海外で初めての貴重な公演であることと、開催への感謝の意が述べられました。また、来年から始まるラグビー・ワールドカップ2019、東京オリンピック・パラリンピック2020における日英文化季間について紹介されました。
公演では、始めに主催者のダニー・デ・ファジオ氏(Dannie De Fazio)が制作した井上流の舞踊の歴史や京都での舞台芸術の神髄についての短編ドキュメンタリーが上映され、続いて、井上安寿子さんによる源平の戦いを描いた地唄「八島」の舞が演じられました。最後に、人間国宝五代目井上八千代さんによる地唄「葵の上」と、平安の小説「源氏物語」から、六条御息所の愛と嫉妬に悩む女心の変化を表現した劇的な舞が演じられました。
このイベントは、京舞井上流を鑑賞するだけでなく、英国内の日本舞台芸術への関心を深めるすばらしい機会となりました。
最初に髙岡総領事が挨拶し、今回は京舞井上流人間国宝五代目井上八千代さんによる海外で初めての貴重な公演であることと、開催への感謝の意が述べられました。また、来年から始まるラグビー・ワールドカップ2019、東京オリンピック・パラリンピック2020における日英文化季間について紹介されました。
公演では、始めに主催者のダニー・デ・ファジオ氏(Dannie De Fazio)が制作した井上流の舞踊の歴史や京都での舞台芸術の神髄についての短編ドキュメンタリーが上映され、続いて、井上安寿子さんによる源平の戦いを描いた地唄「八島」の舞が演じられました。最後に、人間国宝五代目井上八千代さんによる地唄「葵の上」と、平安の小説「源氏物語」から、六条御息所の愛と嫉妬に悩む女心の変化を表現した劇的な舞が演じられました。
このイベントは、京舞井上流を鑑賞するだけでなく、英国内の日本舞台芸術への関心を深めるすばらしい機会となりました。

