スコットランド日本協会が“ウェビナー”を開催しました(5月25日)

令和2年5月29日
新型コロナウィルスの影響により、自宅で長い時間を過ごさなければなりませんが、このような中でもいろいろな文化活動が行われています。
 
5月25日に、スコットランド日本協会は、オンラインでの勉強会(ウェブセミナー→ウェビナー)を初めて開催し、30人を越える聴講者が参加しました。
 
スコットランド日本協会員のエリック・メルビン氏が、幾度も訪れた日本で経験したことや感じたことなどを「Images of Japan」と題して、日本とスコットランドの歴史的なつながりについて、日本の近代化に多大な貢献をしたトーマス・ブレイク・グラバーを、彼の貿易活動の中心となった長崎での記録や、日本文化に影響を受けた作品を残している建築家のチャールズ・レニー・マッキントッシュの作品を多数展示している飛騨の高山の美術館資料などを用いて紹介し、さらに実際に日本において撮影した写真なども交え、発表しました。