「広島の平和のイチョウ」の植樹式がエディンバラ王立植物園で行われました(8月6日)

令和2年8月11日
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 75年前に広島に原爆が投下された8月6日,被爆しながらも再び芽吹いた奇跡のイチョウの種子から育った苗木の植樹式が、設立350周年を迎えるエディンバラ王立植物園で行われました。
 

広島市から寄附された苗木はフランク・ロス・エディンバラ市長、ドミニク・フライ王立植物園会長、髙岡望総領事により、園内に植樹されました。
 

髙岡総領事の挨拶の中で、この奇跡のイチョウがコロナ禍の世界において生命の力強さと世界平和、国際協力の重要性を示したと述べた上て、同日広島で行われた平和記念式典での安倍総理の挨拶と広島平和宣言を紹介しました。

行事は社会的距離を保ちつつ、行われました。

本件に関する報道についてはこちらをご覧ください。

エディンバラ王立植物園から提供された動画を以下に掲載します。
植樹式の様子をどうぞご覧ください。​

Seeds of Hope - Planting Ginkgo from Royal Botanic Garden Edinburgh on Vimeo.