平和の鶴展示会(8月6日)
令和3年8月26日
8月6日、エディンバラ市内聖ジョーンズ教会で平和の鶴展示会が開催され、髙岡望総領事はフランク・ロス エディンバラ市長、ビル・キッド スコットランド議会議員、リン・ジェイミーソンSCND(核軍縮キャンペーンスコットランド支部)委員長、ジョリオン・ミッチェル エディンバラ大学教授らとともに、出席しました。 このイベントは、広島で被爆し、12歳で亡くなった佐々木貞子さんが戦後病床で千羽鶴を折り続けた逸話に感銘を受けたエディンバラと日本の市民が、核兵器廃絶と環境保全を願って14万匹の折り鶴を作成し、これを市内在住の芸術家ジャニス・ハート氏が同教会に展示したものです。 式では、キッド議員により、ニコラ・スタージョン 首席大臣からの「私は以前、被爆者の方々と面会したことがあります。核兵器のない世界に向け、この展示会に関連する全ての方々にお礼申し上げます」というメッセージが代読しれました。なお、髙岡総領事の挨拶はこちらです。 本展示会は8月28日まで行われています。 The Edinburgh reporter誌に本イベントの紹介記事が掲載されています。 |