ピアニストの小曽根真氏、エディンバラでスコテッィシュ・ナショナル・ジャズ・オーケストラとロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団と共演(5月3日)
令和6年6月4日
5月3日、藤原直総領事は、エディンバラのアッシャー・ホールで開催された、ピアニストの小曽根真氏とスコティッシュ・ナショナル・ジャズ・オーケストラ(SNJO)とロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(RSNO)との共演コンサートに出席しました。 曲はガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」をSNJOの芸術監督が新たに独自に編曲したもので、ジャズ、クラシックなど、様々な音楽のエレメントから構成された壮大な音楽となっており、小曽根さんの演奏も躍動感に満ち、演奏家、聴衆を一体のものとして昇華させて行くような素晴らしいコンサートでした。 小曽根氏はエディンバラの後、グラスゴー、アバディーンでも演奏会を行いました。小曽根氏のように、他にもより多くの日本人アーティストがスコットランドに来訪されることを期待したいと思います。 |