フリンジジャパン2024を開催しました（8月13日）

8月13日（火）、エディンバラ大学にてフリンジジャパン2024を開催しました。同イベントは、エディンバラフェスティバルフリンジに参加する日本人アーティストのプロモーションイベントの他、パリオリンピック・パラリンピックの開催に合わせ、スポーツに関連するレクチャーも併せて行われました。

フリンジアーティストのプロモーションイベントは、藤原直総領事の冒頭挨拶に続いて、日本スコットランド友好議員連盟会長のコリン・スミス議員（MSP）及びフリンジ事務局副代表リンジー・ジャクソン氏による日本のアーティストに対する歓迎の挨拶で幕を開けました。次いでフリンジに参加する以下のアーティストによるパフォーマンスが披露され、会場を沸かせました。
Ketch：パントマイムコメディ
Tokyo Tap Do!：タップダンス
doublet：演劇
Yuriko Kotani：スタンドアップコメディ
望ノ社（Mochinosha Puppet Company）：影絵芝居
GABEZ：コメディ
Takeshi Wakasugi：スタンドアップコメディ
Witty Look：サーカス

このほか、東京2020パラリンピック開会式ステージアドバイザーの栗栖良枝氏、スコットランド柔道ナショナルコーチの北原隆文氏、スコットランドでプレーするラグビー選手忽那健太氏、スコットランドで相撲の普及活動を行っているClan Sumo Scotlandの皆さんが、それぞれレクチャーやデモンストレーションを行い、参加者からの質問が相次ぐなど、日本のスポーツを取り巻く状況と当地との繋がりを学ぶことのできる、非常に貴重な機会となりました。