フリンジ・ジャパン2025を開催

令和7年8月20日
1
2
3
4
5
8月20日(水)、フリンジ・ジャパン2025を開催しました。このイベントは、当館とエディンバラ大学日本語学科との共催によるものです。当日は、生け花デモンストレーション、着物デモンストレーション、エディンバラ・フェスティバル・フリンジに参加している日本人アーティストのショーケース、相撲デモンストレーションの4部構成で行われました。

まず冒頭に行われた生け花デモンストレーションでは、2017年に旭日双光章を受章したエディンバラ在住草月流師範デボラ・ハーソン氏により、6基の生け花の制作が行われました。次に行われた着物デモンストレーションでは、周戸美緒氏らにより日本着物の世界についての講演と着付けのデモンストレーションが行われました。

続いて、フリンジに参加している日本人アーティストのショーケースが行われ、武田克利総領事の主催者挨拶に続き、フリンジ事務局副代表リンジー・ジャクソン氏による歓迎の挨拶、以下のアーティストによるパフォーマンスが披露され、満員御礼の会場を沸かせました。

緒方篤(Atsushi Ogata):スタンドアップコメディ
仮想定規(Kaso Jogi):ミュージカル
シアターグループ ガンボ(Theatre Group GUMBO):演劇
劇団鹿殺し(The Shoulder Pads from Japan):音楽劇
平井企画×Media工房(Hirai-Kikaku and Media Kobo):参加体験型映像Mix演劇
若杉昂志(Takashi Wakasugi):スタンドアップコメディ
望ノ社(Book of Shadowz):影絵劇
SOIL (Stage for Originality, Innovation and Leadership) by JPASN:プレゼンテーション
6
7
8
9
10
11
12
13
最後に、スコットランドで相撲の普及活動を行っているクラン・スモウ・スコットランドの皆さんが、デモンストレーションを行いました。

来年もまた本イベントにて多くの方々にお会いできることを楽しみにしております。