三菱ケミカル電解液工場の視察

令和7年9月18日
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9月18日(木)、武田克利総領事は、北東イングランドティーズサイドにある三菱ケミカルUKの電解液工場を視察しました。電解液は正極材、負極材、セパレーターと並ぶリチウムイオン電池の主要部材であり、同社は英国唯一の電解液工場で現在の生産能力は年間1万4,000トンです。
脱炭素社会の実現には、EVなどに使われるリチウムイオン電池の普及が不可欠であり、同社はこれら電解液事業を強化・拡大することで、脱炭素社会への貢献を目指しています。