シティー・オブ・グラスゴー・カレッジ訪問

令和7年10月31日
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10月31日(金)、武田克利総領事は、シティー・オブ・グラスゴー・カレッジのリバーサイドキャンパスを訪問しました。

シティー・オブ・グラスゴー・カレッジは、スコットランド最大の専門・高等教育カレッジで、2010年にセントラル・カレッジ、グラスゴー・メトロポリタン・カレッジ、グラスゴー航海学カレッジの3つのカレッジが合併して設立されてから、今年で15周年になります。世界140か国以上超からおよそ4万人の学生が就職に直結する実践的な教育やリスキリングを最先端の設備を有する2つのキャンパスで受けています。

当日は、クライド川岸にあり、海事・航海学に特化したコースを提供しているリバーサイドキャンパスで学長のポール・リトル氏、外部連携担当副学長のカーラ・ゲシン氏、航海学科及びSTEM教育長のクリス・キーナン氏と面会し、カレッジの概要について説明を受けたほか、今後の日本との海事教育に関する協働や連携について意見交換を行いました。その後、最新の360°航海シミュレーターや船内環境を再現した訓練施設、船舶設備の技術者としての経験を積む実習設備などキャンパス内の最先端の施設を視察しました。