セルティックFC訪問

令和7年12月3日
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12月3日(水)、武田克利総領事は、セルティックFCを訪問し、マイケル・ニコルソン最高経営責任者(CEO)と面会しました。

セルティックFCは、1887年に地域の慈善事業に端を発したグラスゴーを本拠地とするフットボールクラブであり、世界中にファンを有しています。過去にも中村俊輔選手をはじめ、多くの日本人選手が所属していましたが、現在、前田大然選手、旗手怜央選手、稲村隼翔選手、山田新選手の4名の日本人選手が所属しています。

当日は、ニコルソンCEOから、これまでの日本人選手の活躍に対する賛辞が述べられたほか、日本のファンへ向けた情報発信等にも力を入れている説明がありました。武田総領事は、サッカーを通じた日本との交流における貢献に感謝の意を表するとともに、今後の協力・連携についても広く意見交換を行いました。

当日開催された試合では、前田選手、旗手選手が先発し、チームは前田選手の決勝ゴールにより、5週間暫定監督を務めたマーティン・オニール氏の最終戦を勝利で締めくくりました。