ヘリオット・ワット大学視察(ナショナル・ロボタリアム及び国際醸造・蒸留センター)

令和8年5月15日
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5月15日(金)、武田克利総領事はヘリオット・ワット大学のエディンバラキャンパスを訪問し、企業・ビジネス担当副学長のジリアン・マレー教授(Professor Gillian Murray Deputy Principal of Business and Enterprise)と新設中の「サステナブル醸造・蒸留センター(CSBD)」の計画等について意見交換を行うとともに、同キャンパス内に位置するナショナル・ロボタリアムと国際醸造・蒸留センターを視察しました。

ナショナル・ロボタリアムは、ロボット工学と人工知能(AI)に特化した英国最大級の応用研究施設で、エディンバラ大学との強力なパートナーシップのもと、2022年9月に正式オープンした世界最先端のイノベーションハブです。当日は、最高執行責任者のスティーブ・マクラーレン(Steve Maclaren)氏の案内で、リアルな模擬住宅で高齢者支援技術を検証する「生活支援ラボ(Assisted Living Lab)」をはじめ、水中ドローンや四足歩行ロボットの実験を行う「過酷環境テストエリア」、高精度レーザーや最新ヒューマノイドロボット「Ameca」が稼働する「先端研究・開発スペース」など、ロボット工学とAIの最前線を見学しました。

続いて、ドーン・マスケル教授所長の案内で、国際醸造・蒸留センターを視察し、原料調達や酵母分析を行う高度な研究ラボ・温室から、実用的な製造手法を検証する200リットル規模の試験用醸造施設、そして伝統的かつ最先端の試験用蒸留施設(ポットスチル)まで、ウイスキーやビール製造の全工程にわたる世界最高峰の先端設備を見学するとともに、サントリー、キリン、アサヒ、ニッカをはじめとする日本企業との長きに亘る協力関係などについてブリーフを受けました。