スコットランド最高裁判所長官(ペントランド卿)表敬

令和8年7月2日
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7月2日(木)、武田克利総領事はスコットランド最高裁判所長官のペントランド卿を表敬しました。

スコットランド最高裁判所長官は、司法界の最高権威として、民事・刑事双方の裁判運営を統轄しています。現職のペントランド卿(ポール・カレン判事)は、裁判のライブ配信といった『開かれた司法(Open Justice)』の取り組みを強力に推進し、現代社会に適した透明性の高い司法システムの構築を牽引しています。さらに、同卿は『トラウマに配慮した司法』の主要な提唱者でもあり、性犯罪の被害者がリモートでのビデオ中継や事前録画による証言を行える『特別措置』を拡充することで、被告人と共に公開法廷に立つという過酷な負担の軽減に尽力しています。

当日、武田総領事は、ペントランド卿より、スコットランド独自の司法制度の概要とその現代的な運用について直接ブリーフィングを受けました。その後、同卿自らの案内により、17世紀からの歴史を刻むパーラメント・ホールや、判事専用のリーディングルームを視察。さらに、ライブ配信設備を備えた法廷など裁判所内部を見学しました。