ブルームハウスホールでの譲位セミナー開催報告

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4月5日、日英文化季間登録行事として、エディンバラ大学と当館が共同で、平成の時代に敬意を表するとともに令和時代の到来を祝う講演会を開催しました。講演はスコットランド初代の国王ロバート・ザ・ブルースの直系の子孫にあたるチャールズ・ブルース卿の邸宅ブルームホールハウスで開催され、ジム・レイズマン ファイフ州知事、ロバート・バルフォア ファイフ州王室知事、ディーン・ロックハート日本スコットランド友好議員連盟会長が出席しました。

ブルース卿はセミナーの開催にあたり、彼の祖先にあたるジェイムズ・ブルース伯爵が、日英修好通商条約締結時の英国全権代表を務めたことなど、日本との関係について紹介されました。また、スコットランド政府を代表し、マーク・ボイス局長より、フィオナ・ヒスロップ対外関係・文化大臣の昨年の訪日の実績等について紹介されました。高岡総領事のスピーチでは、新元号「令和」の意味と、スコットランドと日本の文化や経済の関係について紹介しました。

また、エディンバラ大学アーロン・ムーア教授より、アジア研究学部と日本との関係が近年強化されていることについて紹介しました。

続いて、ハーバード大学デビッド・ハウエル日本史学教授による「日英をつないだ国際的な開拓者」と題する講演が行われました。講演は、太平洋で難破した日本の船乗りの音吉の物語と、スコットランド系アメリカ人のラナルド・マクドナルドが日本を訪れ、日本初の英語教師となるきっかけとなった史実を紹介し、日米英の歴史的なつながりに焦点をあてました。

招待客は、夏に日本ツアーを行う予定のエアシャイア-・フィドル・オーケストラによる管弦楽の演奏と、ブルース家にある日英関係を記念する調度品の展示を楽しみ、新元号を祝して日本酒で乾杯を行いました。
 

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