House for an Art Loverでの日本展示会(10月9日)
令和元年11月20日
10月9日、スコットランドの有名な建築家、チャールズ・レニー・マッキントッシュが設計したHouse for Art Loverで、日本に関する二つの展示会が日英文化季間登録行事としてオープンされ、髙岡総領事が開会の挨拶を行いました。
「着物:日本の家族の肖像(Kimono: a portrait of a Japanese family)」と題された展示会では、斉藤よしのブラウンさんが個人的に所有する美しい着物が、The Textile Collectiveのアリソン・ハーレイ氏の支援により展示されました。当日は,ジェームズ・ウィネット氏、矢崎早枝子博士、クレア・ジョンストン教授、オリバー・サラザール・フェラー博士から、日本の家族史について講演がありました。
「見える箇所と想像する箇所(Part Seen, Part Imagined)」と題された展示会では,スコットランドに拠点を置くアーティストやデザイナーのダム・エリザベス・ブラックアダー、フローレンス・ドワイヤー、テリー・ホーキンス、ジェニー・スミス、サイモン・ワージントン、ダニエル・メイン、ヘザー・マクドナルドらが作成した、日本の洗練されたシンプルなデザインに影響を受けた作品が、展示されました。
展示会の詳細については、下記URLをご覧ください。
https://studiopavilion.co.uk/exhibitions/