2020年にスコットランド日本協会が開催する日本関連イベント(2月6日~7月25日)

令和2年2月5日
2020年にスコットランド日本協会が開催するイベントは下記の通りです。
みなさま、ぜひご参加ください。

 
 ジョイ・ヘンドリー教授:「日本の農村における社会人類学の40年間にわたる研究」

開催時間:2月6日(木) 19:00~
場所:エディンバラ大学 Meadows Lecture Theatre G.07(Old Medical School内) Teviot Building (Doorway 4番入口からアクセス)
 
オックスフォード・ブルックス大学で人類学を研究するジョイ・ヘンドリー教授が、国際的に認められた日本の社会人類学に関する研究成果を、広範囲にわたって議論します。研究の対象となった日本の農村に焦点を当てます。

 
■  マーガレット・テンプル氏:ビジネスと科学分野で日本人と働く 

開催時間:3月9日(月) 19:00~
場所:エディンバラ大学 Usha Kasera Lecture Theatre(Old College内)

スコットランドの大学を卒業しMBA(経営学修士)を取得した、起業家で取締役、また会社のCEOでもあるマーガレット・テンプル氏が、日本人と共に仕事をし、成功した経験について議論し、また、日本のライフサイエンス分野の発展ぶりを評価します。



■  アラン・スペンス教授: 日本での詩や小説の出版に関する考察」

開催時間:3月30日(月) 19:00~
場所:エディンバラ大学 50 George Square, The project room(1階)
 
アラン・スペンス教授は、国際的に認められた詩人、劇作家、小説家であり、アバディーン大学のクリエイティブライティングの教授でもあります。 2017年には、2度目のスコットランド桂冠詩人(Makar)に指名され、2018年には日本に関する活動が認められ旭日章を授与されています。
日本に関係する2つの著書『浄土(トーマス・グラバーについて書かれたもの)』と『夜舟』、そして新作の『ミスター・タイムレス・ブレイス』の執筆にあたって、資料の収集のために訪れた日本について語ります。 さらに、自らの俳句作品について議論し、いくつかの朗読を行います。

 
■  アラン・ヴォルステンホルム教授:「竹鶴政孝と日本のウイスキー産業の誕生」

開催時間:5月6日(水) 19:00~
場所:エディンバラ大学 Usha Kasera Lecture Theatre(Old College内)
 
ヘリオット・ワット大学に併設されている国際醸造・蒸留センターのヴォルステンホルム教授が、竹鶴正孝がスコットランドで行った鍛錬とニッカ・ウイスキーの設立について発表します。さらに、自身の家族と日本のウイスキー産業との過去のつながりについても発表します。

 
■  エリック・メルビン:「日本のイメージ」

開催時間:5月25日(月) 19:00~
場所:エディンバラ大学 50 George Square, The project room(2階)
 
協会メンバーのエリックが、幾度となく訪れた日本で見聞きしたことについて、イラストと共に講演します。


■  際スカウトキャンプ: オープンアフタヌーン

開催時間:7月25日(土) 13:30~
場所:ブレアアトール
 
日本の岩手県から来た23人のスカウトがデモンストレーションを行い、焼き鳥を振る舞います。