ジョー・ホンダ写真展への出席 (4 月27日)
令和6年5月22日
石井首席領事は、4月27日、スコットランドのボーダー地方にあるジム・クラーク・ミュージアムで開催された日本の写真家ジョーホンダ(本名:定塚信行)氏の写真展のオープニング・イベントに出席しました。「Remembering Japan’s Temple of Speed」と題した同写真展では、ジョーホンダが1966年10月に静岡県にある富士スピードウェイで開催された「インディアポリス・インターナショナル・チャンピオンレース」(通称:インディ富士200マイル)の際に撮影した写真の一部が公開されており、ジム・クラーク氏、ジャッキー・スチュワート氏などのスコットランド出身の往年の伝説のF1チャンピオンの写真が飾られています。石井首席領事は冒頭挨拶を行い、ジョーホンダのインディ富士200マイルでのモータースポーツとの出会い、同氏とジム・クラーク氏の関係などについて述べました(挨拶文)。また、同イベントでは石井首席領事は、ジムクラーク氏の姪にあたるニコラ・ペドル氏とともに、新たに展示物に加わることとなった「黄金ヘルメット」など新たな展示品の除幕式も行いました。同ヘルメットは、ジムクラーク氏の1965回のF1チャンピオンシップとインディアナポリス500マイルレースでの勝利を記念して、同氏に贈られたものです。
同写真展は、本年11月30日までジム・クラークミュージアムで開催される予定です。
同写真展は、本年11月30日までジム・クラークミュージアムで開催される予定です。
- ジョー・ホンダ写真展の冒頭挨拶(PDF)(67KB)