スコットランド・日本友好議連が開催され日本の高齢化問題が議論されました。(12月10日)

令和6年12月19日
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12月10日(火)、スコットランド議会において「スコットランド・日本超党派友好議員連盟」の定例会議が開催され、藤原総領事が出席しました。今回のテーマは、スコットランドの高齢化問題を検討するために、より急速に高齢化が進んでいる日本に焦点を当て、認知症の方々の社会参加を促すまち作りに取り組む福岡市の事例や、柔道の技を用いて転倒事故による怪我や恐怖を減らすプロジェクトについて議論されました。スコットランドの友好議員連盟のメンバーは議員だけではなくその国に関心のある外部の方々も非議員メンバーとして参加することが可能で、当日も実際に参加したのは10名程度でしたが、数十名の方がオンラインで参加されていました。